イギリスの巨樹

リンクさせていただいている、GREEN TEA TIME の佐藤さんより送っていただいた
イギリスの巨樹です。どれも日本では見ることの出来ない貴重な写真です。


イギリスで最も初期に、王侯貴族のお狩
り場になった森、ニュー・フォレストにある
「ナイトウッド・オーク」とよばれるヨーロッ
パナラの老樹です。
樹齢は少なくとも350年以上といわれてお
り、高い位地で萌芽更新された後に放置
されたため、ほぼ同じ高さの場所から太
い大枝が何本も育っています。

ヒースロー空港の近くにある国立自然保
護区のバーナム・ビーチズという森にあ
る、「ドルイド・オーク」と呼ばれるヨーロッ
パナラの老樹です。
樹齢はAD17世紀まで遡れるということ
で、森のなかで最も樹齢の高い木だそう
です。やはり高い位置での萌芽更新がさ
れています。
学校の授業で私たちが計ったところ、
1.3mの高さで計測した幹周は9.3mで
した(かなりラフな計測でしたが...)。
ドルイドとはキリスト教伝来以前のヨーロ
ッパで信仰されていた原始信仰の僧侶
で、彼らが最も神聖視した木がヨーロッパ
ナラでした。


ドルイド・オークとおなじく、バーナム・ビー
チズという森にある、ヨーロッパブナの老
樹です。高い位置での萌芽更新がされて
います。ごらんのように、幹の内側はすで
に空洞化しており、かろうじて残った樹皮
が柵のように空洞部分を取り囲んでいま
す。

イングランドのグロスター州の小さな村に
あった、ヨーロッパグリの老樹。樹齢
1000年といわれていますが、実際は
800年前後らしいです。
マグナカルタの編纂を志す貴族たちが、
この木の下で事前ミーティングを開いた
という、いわれのある木です。
地面についた数本の大枝が根をはやし
て、崩壊寸前の本体の幹を取り囲んで
います。

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