23位

杉の大杉(南大杉)

国指定特別天然記念物   大正13年12月9日天然記念物指定

                    昭和27年3月29日特別天然記念物

高知県長岡郡大豊町杉、八坂神社境内

幹 周      15.00m

樹 高         68m

樹 齢    伝承3000年

        

八坂神社の境内中央に2本の大杉が、樹高高く聳えている。    以前からのデータでは、樹高68mとされ、福島県、杉沢の大杉と共に日本一の樹高とされていたが、実際には両者共に60mには届いていない。(先日訪問した時の計測結果では、南大杉が57mであった)。雷の影響か幹が縦に割れてしまっており、真鍮板の補修跡がたいへん痛々しい。2株の合体木で、南にあるものを南大杉、北にあるものを北大杉と呼ぶ。北大杉も幹周11m余りの大木であり、こちらも南大杉同様、痛みが激しいのが何とも残念。         南大杉も単幹ではなく、何本かの合体木であるようで、東側に3カ所ほどの突起が出ており、何本かの小さい杉を抱え込んで成長していったものではないかと推測される。しかし、上に行くほど太くなる樹形は圧巻で、眺めるほどにその大きさを実感させられる。ここに来ると、いつもそうであるが、木から発せられる気が感じられ、神聖な気持ちになっていくようである。