蔦温泉前から大小の沼へ通じる遊歩道が整備されている。
八甲田山の山裾が、地滑りによって出来た窪地に水が溜まってできた湖沼群だが、付近一帯は原生林が良く残され、散策にもってこいの場所でもある。
その歩道に入ってまもなく、ひょうたん沼が目の前に現れるが、そのほとりにぬぅ〜っという感じで立っているのが、ひょうたん沼のトチである。
驚くような巨木ではないのだが、立地条件が素晴らしすぎる。
写真ではお伝えできないのが残念だが、時間があるならば、このトチのために一日でも時間を割きたいほどである。それくらい感動を与えてくれたトチノキである。
遊歩道をさらに奥に進むと、ミズナラでは日本有数の「菅沼のミズナラ」が控えている。
地元の高渕氏が付近の調査を手がけているが、今後、新しい巨木発見の知らせが必ず届くと信じている。