県指定天然記念物

波崎の大タブ

指定年月日 昭和35年12月13日
所在地 波崎町3355番地
管理者 神善寺

1 形状 樹齢 約千年余
幹囲 8m10cm
幹高 15m

2解説 一名をイヌグスと云い、常緑の灌木で葉は長楕円形、革質で羽状脈を持ち、裏は白っぽい。
春、枝端に円錐花序を出して、淡黄緑色の花を開く。枝葉四方に延び、その景観は他を圧し、大なる歳月の流れを感じさせる。 また別名、「火伏の樹」とも云われている。江戸時代野火が押し寄せ、この樹によって難を免れたと言伝えられ、 それより火伏の護摩をたき、家内安全の祈願をする習しとなっている。

平成2年7月8日
波崎町教育委員会
 

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波崎の大タブ 





波崎の大タブ
指 定 茨城県指定天然記念物
指定年月日 1960年12月13日 
所在地 茨城県鹿島郡波崎町3355番地 神善寺
解説板 あり   詳細を見る
樹勢等 良好
特記事項   
お勧め度 ★★☆☆
到達難易度 ★  下車後すぐ
撮影日 1998年3月7日
 環境省値  解説板値    実測値
幹  周   8.24m    8.1m    8.3m
樹  高     15m     15m   13.5m
樹  齢   300年以上    1000年   
実測詳細 地上1.3m部分を計測 

太平洋と利根川に挟まれた、細長い砂州状の地形に立地している日本有数のタブノキである。
地形的に見て、おそらく利根川によって運ばれた土砂によって作られた砂州であろうと思われるが、そこは海岸近くを好んで生育するタブノキ、打って付けの立地条件なのであろう。
波崎の役場からもほど近い神善寺の境内にあり、周辺は完全な市街地でもある。1km先の利根川を渡ると、そこは銚子市という立地である。
根元付近にある大きな瘤がこの木の最大の特徴で、東方向に伸びた枝の長さも特筆ものである。
正面から見ると、タブ特有の肌色をした樹皮が目に付くが、裏側に廻ると一転、かなり腐朽しはじめていることに気がつくだろう。
根元をぐるりと一周するお地蔵さんが、不思議な雰囲気を醸し出している。



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