最上地方最大クラスのスギの一本で、別名をお化けスギとも言うそうである。
JR奥羽本線釜淵駅近くから滝ノ沢林道に入り、車で約15分ほどの林道の終点にそびえ立っている。根元の周囲一面を緑に覆われており、そこからそびえ立つ姿は幻想的ですらある。
かつては山の神の神木として信仰されていたそうである。
樹形はいかにもスギらしい直幹で、樹勢もすこぶる旺盛で、まだまだ生長しているようだ。
訪問当時は林野庁の指定も受けておらず、ほとんど無名のスギであったが、こんな形で世に出てくるとは思いもよらなかった。
かつては樹名板が一本ぽつりと立っていたが、現在は森の巨人たち100選の解説板が誇らしげに立っている。