約17年ぶりの再会であった。巨樹を巡り始めた頃に出会った巨樹。そのあまりにも凄まじい姿に感動した記憶が蘇って、巨樹と初めて対面した頃の新鮮な感動を再び与えてくれた。
かつては木肌に触れることができたが、度重なる子供の火遊びなどがあり、現在では根元への立ち入りは禁止されている状態。
死と戦う凄まじい姿は過去も現在も変わらないが、わずかばかり残った杉の葉が命の灯を点し続けている。
幹には消火のために開けた穴が現在でもあり、なんとも見るに忍びないが、いつまでも生きていて欲しいと願わずにはいられない気持ちであった。
ちょうど神社の祭りの準備のようで、氏子の方々が入れ替わり大スギの祠にお参りに来る。地元の方々にはかけがえのないスギなのだ。
※1 環境省調査による