氷室神社の大杉 (県指定天然記念物)昭和48・7・12指定

神社の裏にあるこの大杉は、神社の御神木として1200年前からあるものだとされている。
 目通り幹囲8.4メートル、地上4メートルのところに幹囲2.4メートルの枝を出し、翼長は東へ12メートル、 西へ9メートル、北へ7メートル、南へ10メートルであり、樹高は約40メートルにおよぶ。
 この樹皮をとって煎じて服すると、母親の乳の出が良くなるといわれている。
 

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氷室神社の大杉






氷室神社の大杉
指 定 山梨県指定天然記念物
指定年月日 1973年7月12日 
所在地 山梨県南巨摩郡増穂町平林
解説板 あり   詳細を見る
樹勢等 良好
特記事項    
お勧め度 ★★☆☆
到達難易度 ★★  下車後石段を15分ほど登る 
撮影日 2006年3月9日
 環境省値  解説板値 実測値
幹  周    8.2m    8.4m    8.6m
樹  高     40m     40m   
樹  齢   300年以上 伝承1200年   
実測詳細 高地面の地上1.3m部分を計測 

氷室神社は宝亀年間(770〜781)に、儀丹行円により創建された。武田家の厚い信仰により、手厚い保護を受けたという。
参道入り口までは整備された道が続くが、そこからは575段もの石段を、息を切らせながら登ることとなる。
なかなか雰囲気の良い参道で、周囲を眺めながら登ること約15分。ようやく山門に到着する。
ちょうど訪問時は修復工事が行われており、剥げかけた金粉や杉の枝の処理など、若い方々が汗を流しながら作業している最中であった。
目指すスギは本殿後ろに控えており、いかにもスギらしい端正な姿である。周囲のスギに守られているのか、落雷の痕跡などもなく、ほぼ健全な姿である。
こういった端正な姿のスギは、撮影が難しいのが常である。
周囲の植生もあって、根元から煽るようなショットしかお見せできないのが何とも心苦しい。
せっかく登った長い石段である。スギの根元で森林浴などはいかがであろうか。



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