■ 神坂大檜

岐阜県中津川市神坂袖林湯船沢国有林248林班い小班

幹周   7.22m
樹高     25m
樹齢   300年以上(推定)

 
           データはすべて公表されている数値です
 
           詳細データは全国巨樹MAP神坂大檜」へ


数年前に世に出てきたヒノキである。
今は中央道恵那山トンネルができて、ほんの数十分で飯田〜中津川間を移動できるようになったが、旧道はというと、つづらおりの連続する山深い峠道で、現在でも名うての難路である。その神坂峠の岐阜県側に、このヒノキが発見されたのである。
空洞が幹を貫通し、人が通り抜けられるほどの大きさである。この空洞が影響しているのだろうか、樹勢はあまり盛んではないようだ。遠くから眺めても葉の数はわずかで、老衰の兆候が見られるのは残念だ。
このヒノキからわずか離れたところには、もう一本の大ヒノキがある。こちらはさらに痛みが激しいが、大きさは甲乙つけがたいほどのもの。これら2本のヒノキは、まさに木曽ヒノキの代表ともいえる巨樹であろう。


 ご案内

● 国道19号線の沖田交差点を神坂峠方面へと入り、欅平スポーツ林を左手に見つつ、つづら折れの林道を上る。
かなり登ったところで、右手に巨大な駐車場が現れるが、ここがヒノキへの入り口である。

ここからダート道を徒歩30分ほど。駐車場から約1.5km地点、神坂大檜入り口の案内板を見つけることができるであろう。
歩道から50mほど降りたところの急斜面に根を張っている姿は迫力満点。

林道が通行可であれば、そのまま飯田市の園原に抜けたいところ。
五平餅やトチ餅、ヘビ料理までもある。
ここでしか食せないものもあるので、興味のある方は是非トライを。



 

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