■ 笠 木

岐阜県恵那郡上矢作町上村恵那国有林60林班た小班

幹周   7.54m
樹高     26m
樹齢   800年(推定)

 
           データはすべて公表されている数値です
 
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上矢作町の中心部より左に折れ林道を北上。
雪解けまもなく林道上には落石が多かった。
完全に車では進めず、笠木まではかなり手前で車を諦め、徒歩に切り替え歩くこと1時間半ほど。
待ちに待った案内板が見えてきた。最後の登りはきつく、カメラ三台に交換レンズ群、三脚を持ちながら坂を上るのは結構きつかった。そして出会ったヒノキは想像以上の大きさであった。
ヒノキらしく痩せ尾根上に育っており、大きな空洞があるがなかなか元気な姿だ。普段から日が差す場所にあるためか、ヒノキ独特の赤い樹皮はしておらず、白い雨にさらされたような木の色をしている。それだけ厳しい環境下で育ってきた証拠でもあろう。
根元が肥大してるとはいえ、日本最大クラスのヒノキであることに違いはない。


 ご案内

● 上矢作町の役場手前の道を飯田洞方面へ入り、阿岳本谷沿いの林道を遡る。
ダートではあるが、しばらくは整備された道なのでそれほど苦もなく進むことができるだろう。
ある程度高度を稼ぎ、左折すると山の中腹の等高線に沿った道となるが、落石がひどく、RV車でも通行不能の場合もあるので注意が必要だ。
案内板に従い林道を1時間強走った頃、右手に笠木入り口の案内板が出ている。
駐車スペースも乗用車程度なら確保できる広さ。

入り口より完全な登山道となり、約10分ほどのきつい登りとなる。覚悟を決めてから登った方が賢明?だろうか。
人工音のまったく聞こえない、別世界に来たかのような雰囲気に浸れること間違いなしである。


 

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