■ ヒメコマツ 

岐阜県大野郡荘川村大字六厩字軽岡 
軽岡国有林123林班の小班

幹周   6.25m
樹高     20m
樹齢   200年(推定)

 

           データはすべて公表されている数値です
     詳細データは全国巨樹MAP「軽岡国有林のヒノキ」

森の巨人たち100選の中でも、もっとも接近している2本が軽岡国有林のヒメコマツとヒノキだ。
周辺一帯は造林地であり、このヒメコマツ自体も上部の枝は切られた形跡が残っている。
このヒメコマツとヒノキの周辺だけ伐採から逃れることができたのには、何か理由があったのであろうか。
尾根沿いにはヒノキやミズナラなどの巨木が立ち並び、もっとも太いミズナラは100選に選ばれた樹よりもはるかに趣がある素晴らしい巨樹である。
基幹部分の太さは驚くべき太さであり、かつては素晴らしい巨樹であったのだろうが、如何せん枝が切られた姿は痛々しすぎる。選定の際に問題にならなかったのであろうか。



 ご案内


荘川インターで高速を降り、国道158号線を高山方面へ約8kmほど進むと旧道の分かれ道がある。そこを旧道に入り、新軽岡峠の頂上まで1.5kmほど進む。
頂上からは林道が通じているが、入り口が閉鎖されている可能性もあり、また通行できたとしても落石が非常に多い林道であるため、車では到達できない可能性が高いことを考えておくべきだろう。
林道は比較的フラットで、坂が少なく徒歩で訪れてもそれほどの苦労はせずにすみそうだ。
林道入り口からヒメコマツまで、徒歩1時間弱といったところだが、景色が良く、さほど苦にはならない行程だろう。

ヒメコマツがある個所には、林道沿いに案内板が立っているので、それに従い森の中に分け入る。
森の中に入ると同時に目の前にはヒノキが現れる。ヒメコマツはそこから100mも離れておらず、左手の坂を下った所に立っている。

 


 

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