■ 滝ノ沢の一本杉

山形県最上郡真室川町大字釜淵字楢木森外4国有林125林班よ2小班

幹周   11.48m
樹高      49m
樹齢    300年以上(推定)

 
           データはすべて公表されている数値です
             詳細は全国巨樹MAP「滝ノ沢の一本杉」へ

最上地方最大クラスのスギの一本で、別名をお化けスギとも言うそうである。
根元の周囲一面を緑に覆われており、そこからそびえ立つ姿は幻想的ですらある。
樹高が高くスマートに見えるが、根元に近づくにしたがいその大きさに度肝を抜かれることだろう。 
かつては山の神の神木として信仰されていたそうであり、根元には祀られていた石を抱き込んでいるそうである。
樹形はいかにもスギらしい直幹で、樹勢もすこぶる旺盛で、まだまだ生長しているようだ。
訪問当時は林野庁の指定も受けておらず、ほとんど無名のスギであったが、こんな形で世に出てくるとは思いもよらなかった。
かつては樹名板が一本ぽつりと立っていたが、現在は森の巨人たち100選の解説板が誇らしげに立っている。




 ご案内


● 国道13号線の、
JR奥羽本線釜淵駅付近の交差点を金山町へ向かう。その後、春木橋袂から始まる林道に入る。
この林道は滝ノ沢林道と呼ばれ、終点まで約5kmほど。ほとんどこのスギを見に行くために作られたのかと錯覚してしまいそうな林道である。
車で約15分ほどの林道の終点にそびえ立っているのが滝ノ沢の一本杉である。
終点は道が広くなっており、車の駐車スペースもまったく心配なく行けるのはありがたい。

ただし冬場は雪が深く、到達は困難であろう。

ご存じの方も多いと思うが、最上地方は巨樹の多い地であり、ツアーなどの企画もあるという。
巨大カツラなども数多く、長期滞在して巨樹巡りをするのも良いだろう。
宿泊するのにも周辺は温泉が豊富で、それこそ宿泊先を探すのに迷ってしまうほどである。


       


 

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