■ 御鍋神社境内のサワラ

福島県岩瀬郡天栄村大字湯本二俣国有林155林班よ1小班

指定    福島県緑の文化財

幹周    3.8m
樹高     42m
樹齢    520年(推定)


           データはすべて公表されている数値です
   詳細データは全国巨樹MAP「御鍋神社境内のサワラ」へ


二岐温泉よりさらに約3km、かなりの悪路をゆっくりと登ると御鍋神社の鳥居が現れる。ここからブナ林の中を約5分、御鍋神社参道を徒歩にて行くこととなる。
鍋が御神体として祀られている御鍋神社。こぢんまりとした神社の屋根には、鍋ならぬどうみても五右衛門風呂の釜がぶら下がっている。

平将門が戦いに敗れ、密かに一族などがこの地に隠れ住んだという言い伝えがあり、平将門も祭神として祀られている。
いかにも落人の里の雰囲気が漂ってきて、遠い過去にタイムスリップしたような気になってくるようだ。

ただ、
サワラの表面にはイタズラ書きが多数書き込まれており、遠い昔に浸っている気分を、いきなり現在に引き戻されてしまう。なにをかいわんやである。

 

 

 ご案内

● 
上にも詳細が書かれているが、国道118号線より二股温泉方面へと折れ、ちょうど5kmほどで二股温泉に到着する。二股温泉を通り過ぎ、橋を渡るとまもなく御鍋神社への林道へと右折する。ここからダートが始まるが、路面に顔を覗かせる大小の岩石により、相当運転しづらい路面だ。すり減ったタイヤだとパンクの危険性が大きく、少々スピードが乗るとオイルパンの破損が心配される。特に帰りの下り坂は要注意だ。
腕に覚えのある方以外は、できれば乗用車での訪問は避けるべきであろう。
3kmほど進むと御鍋神社への案内板が現れ、細い歩道が待ち構える。
駐車スペースもあるので、ここで車を降り徒歩5分ほど。小さな谷を渡ると御鍋神社が見えてくる。

時間に余裕があれば、二股温泉に一泊するのが良いだろうか。川底や、河原から自然湧出する紛れもない本物の温泉。

 

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