■ 女甑山の大カツラ

山形県最上郡真室川町大字大滝母子鬼外2国有林100林班る小班

幹周   13.7m
樹高     37m
樹齢   300年(推定)
 

           データはすべて公表されている数値です
 
     詳細データは全国巨樹MAP女甑山の大カツラ」へ
女甑登山道を約40分のところにある大カツラ。
付近は甑山の南麓にある平坦地で、カツラの好む沢沿いの地ではないが、湿潤したしっとりとした雰囲気が充満し、カツラの巨木があちらこちらに見られる。このカツラへと向かう途中に仏陀木というカツラがあり、こちらも独特の雰囲気を有するカツラの名木である。
主幹は既に失われた格好であるが、女甑山をバックにきりっと立つ姿はとても凛々しい。
この山奥にどうやって運んだかは不明だが、森の巨人たち100選の立派な看板、綺麗に敷かれた保護しているとおぼしきウッドチップを見て、とても違和感を覚えた。同行のメンバーも皆同じ気持ちであったのはいうまでもない。ウッドチップを敷くことは、必ずしも木にとっては良くないという学説もあるほどであるから・・・。
自然のままの姿が一番であるのは言うまでもないのだが。


 ご案内

● 
国道13号線から県道35号線、真室川鮭川線に入り、鏡沢の集落付近の交差点を甑山方面へと入る。
結構な厳しいダートであり、4駆の車が望ましい。
終点に車を停め、甑山への登山道を登るが、途中踏み跡がはっきりとせず迷う可能性が大きいので、ガイドを頼んだ方が無難であろうか。
徒歩30分ほどで仏蛇木へ到着する。付近一帯は修験の跡が残る神聖な場所であったことを感じることができるだろう。
ここからほぼ平坦地を10分。最終目的地である女甑の大カツラに到着する。
余裕があれば、峠゙を越え秋田県側の名勝沼のカツラに出会うのも良いだろう。ただしこちらへは道無き道のアプローチとなる。

 

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