■ 法内の八本杉

秋田県由利本荘市法内字臼ヶ沢国有林36林班ろ小班 (旧東由利町)

幹周   11.5m
樹高     40m
樹齢   700年(推定)

 

           データはすべて公表されている数値です
 
        詳細データは全国巨樹MAP法内の八本杉」へ

明らかな合体木で、数本が成長し根元で癒着したものであろう。現在は6本が生育しており、1本は枯れてしまっているが、かつては名前の示すとおりに8本が成長していたのであろう。
オブ山の大スギが発見される以前は、秋田県のスギでは最大のものであもあり、秋田を代表するスギでもあった。

秋田県のスギの常であるが、樹高が高く、実測では48mもの高さを記録した。
森の巨人たち100選に選ばれる以前より周辺は整備されており、比較的楽にアクセスが可能であり、地域内で大切にされてきたことが伺える。

 




 ご案内

● 国道107号線が蔵地区にさしかかるとバイパスと旧道に分かれるが、旧道方面へと入る。
蔵郵便局の前の細い道を大森方面へと入り、3kmほどで十二ノ前地区に達する。この集落の交差点を左折し、道なりに行き着くところまで進むと、八本杉の駐車場まで行き着くことができる。
途中には数ヶ所に看板が出ているので、迷わずに行き着くことができるであろう。
ここから小川を渡り、徒歩にて約10分。解説の看板地点から階段を上がると、目の前に姿が見えてくる。

● 郵便局から約400mほど進むと、右カーブの先に長い直線が現れる。この直線の左側に注意して進むと「岩館のイチョウ」が姿を見せる。是非とも立ち寄りたい。
また、鳥海町や矢島町方面へと向かい、鳥海山の勇姿を眺めるのもおすすめ。普段雑誌などで見ている鳥海山とは違い、本当の富士山形の姿を見ることができ、出羽富士とはよく言ったものだと感心すること間違いなし。
特に残雪の頃の鳥海山は、
その女性的な姿は他に比類無きものであろう。
 



 

森の巨人たち100選  北海道  東北  関東・甲信越  東海・北陸  近畿  中国・四国  九州  日本の巨樹・巨木  全国の巨樹  樹種別一覧