■ 大王杉(行者の父)

福岡県朝倉郡東峰村小石原宿平国有林8林班に小班

幹周   12.4m
樹高     38m
樹齢    1200年(推定)

 
       データはすべて
林野庁か公表されている数値です
                 詳細は全国巨樹MAP「行者杉」へ

行者杉とは、修験者がこの地で修行を重ね、英彦山へ入山するときに植栽したものと伝えられ、樹齢300年から500年経たスギを行者杉と呼び親しんでいる。
なかでも大王杉(行者の父 写真上)、霊験杉(行者の母 写真下)、境目杉(国見太郎)はもっとも太いものとして名前が付けられ、遊歩道も整備されて手軽に散策が楽しめるようになっている。
最大のものは大王杉の幹周8.7m。樹高は霊験杉の53mであり、50mを越えるスギは全国的にも数少なく、大変貴重な存在であろう。
あまりにも背の高い木々の森にいると、自分がコロポックルになったかのような錯覚を覚えてしまう。人工のものとはいえ、素晴らしい感動の連続であった。
昨今の台風で、その数が激減したと聞くが残念なことである



 ご案内

● 飯塚市方面よりアプローチすると、国道211号線の小石原下町の交差点を過ぎ500号線に入る。
1kmほど進むと行者杉への看板が見えてくるはずである。
英彦山方面からならば、国道500号線を南下し、旧小石原村に入り町の中心部の手前の急カーブで、前方に背の高いスギの一団が見えてくる。坂を登ると行者杉へのアプローチ入り口である。
行者杉へは、車を降りて徒歩で1分ほどの近さ。
行者杉だけを見るのではなく、この森の豊かさを味わってほしいところだ。
すぐ近くには、これもまた森の巨人たち100選の「鬼杉」も控えている。


 

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