旧須玉町の若神子地区は南北に長く、いつもインターの北側ばかりを探して見つけることができずにいた。ある日、地図を眺めていると、南側にも若神子地区があることを発見し、早速訪ねてみた。するとどうだろう、いとも簡単に出会うことができた。
JR日野春駅と穴山駅のほぼ中間点にあり、県道17号線から200mほど入った、神明社の鳥井脇に颯爽と立っている。
遠方よりもよく目立つので、探すのも容易であろう。
なかなか大きなモミで、根元に立つと結構なインパクトがある。
幹には修復した痕跡が認められ、ウレタンによって蓋をされている状態である。このウレタンにキツツキが穴を開け、無数の穴が開いているのには笑ってしまったが、それだけ自然環境が保たれている証拠でもある。
付近は国蝶のオオムラサキの棲息地でもあり、生物にとってはまだまだ棲みやすい地なのであろう。