何ともアンバランスな姿である。半身を失った状態で立っている。空洞内には焼けこげた痕跡が残っており、昭和初期の落雷により焼失してしまったそうである。
半身を失う以前には、間違いなく日本最大のモミであったことは疑いようもなく、幹周10mに迫る迫力を備えていただろと想像され、過去の姿と対面できないのは何とも残念だ。
小渕家の屋敷内にあり、現在も石垣に成長を阻害されている状況で、石垣を取り除いたなら8mほどの幹周になるであろうか。
このモミへと分かれる道の分岐点近くには巨石の囀石があり、旅行くものに語りかけてたそうな。
※1 環境省資料による
※2 現地解説板による