最上町の北部、権現山の頂上近くの南東斜面にひっそりと佇んでいるのがこのカツラである。林道の登り口から約45分の登りで辿り着くが、単独行動は非常に危険で、案内人が必要となる。幹の周囲は約20m、高さは38mもあり、なかなか迫力ある樹形である。カツラに特徴的な株立ちやヒコバエに囲まれるというような兆候は見られず、まさに現在のところ地蔵鞍のカツラと並んで日本有数のカツラであるといって良いだろう。ちなみに2001年の環境庁調査では、日本一のお墨付きを与えられている。
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