白神調査の際に、案内人の高渕氏により十和田市内の巨樹も案内していただいた。
その時の訪問したのがこのアカマツ。
背は低く、こぢんまりとまとまっているのだが、いかにもマツらしい盆栽仕立てのような、味わいのある樹形である。
2006年現在、津軽半島の根元付近まで松食い虫は到達した。
緩衝地区を設けるべく、付近のマツを伐採して、これ以上被害が広がるのを抑えようとも考えているそうであるが、もうここまで来ては手の打ちようもない状態か。
この内松とあて松も、ポツンと存在しているから被害から逃れられているのであろうか。
樹勢は申し分なく、枯れた枝も目立たない。このままの状態で生き延びてくれることを願うばかりだ。