日本最樹齢の樟
国指定天然記念物
 大樟


文部大臣指定 昭和八年二月二十八日
樹齢 二千年以上
周囲 二十三.九米
高さ 二十六米以上

御由緒

古代においては此の樟へ神の御霊をお招きしてお祀りしておりました。現在は当社の御神木 となっております。此の大楠は二千年の間、世の天変地異を経て今の世に至りましてもその樹勢は衰えずいよいよ旺んにして根は深く大地をふまえ巌石 の如き様相を呈し「延命長寿」の象徴とされています。
世の貴顕紳士をはじめあらゆる方々が訪ねて来られ、 此の大楠の前にたたずみ何物かを感得されて帰られます。

平成十二年五月吉日 別表社 来宮神社
牧野鳳仙謹書

 

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阿豆佐和気神社の大クス






阿豆佐和気神社の大クス
指 定 国指定天然記念物
指定年月日 1933年2月28日 
所在地 静岡県熱海市熱海字木宮
解説板 あり   詳細を見る
樹勢等 良好
特記事項 合体木か?分かれたものか?   
お勧め度 ★★☆☆
到達難易度 ★  下車後すぐ
撮影日 2006年1月11日
 環境省値  解説板値    実測値
幹  周   23.9m   23.9m   18.5m
樹  高     20m   26m以上     36m
樹  齢  300年以上  2000年以上   
実測詳細 地上1.3m部分を計測 

環境省調査では、全国2位の大きさの巨樹として報告されたクスノキである。
2本が合体したようにも見えるが、かつては一本だったとしている書物もある。実際に来宮神社の神官の方に伺っても、明確な回答は得られなかった。
西側の幹は既に枯死状態にあり、朽ちていくのを待つばかりの状態であるが、防腐処理でもしてあるのだろうか、ここ10年ほど腐朽の進行は見られない様子である。
東側に聳える幹はほぼ健全な姿で、見通しが効かないので感じられないのだが、かなり背が高くスマートでさえある。
環境省から報告された数値ほどの大きさは感じられなかったが、青森の北金ヶ沢のイチョウと並んで、本州では最大クラスの巨樹と言っても良いだろう。
神社の名称は、明治維新以後は阿豆佐和気神社となったのだが、現在でも来宮神社の呼び名の方が一般的であるようだ。クスの名称も、天然記念物の指定名も阿豆佐和気神社の大クスとなっているが、一般には来宮神社の大樟のほうが通りはいいようである。 



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