天然記念物
 大元神社跡のクス

島根県指定天 第一号

樹高約三十一メートル、胸高周一〇.六メートル、根元の周一六.六メートル、枝張り東西約四二メートル、南北約四二メートル、 もともと二本であった樟が成長するにつれて基幹が約四.二メートルのところで合着したもので、樹齢約四〇〇年と推定される。 太平洋岸ならばともかく、北緯三四度三三分のかかる山間部にこれだけの樟の巨樹があるのはまことに珍しい

 注 意 
一、幹や枝葉を傷めないこと
二、手入れや施肥には専門家の指導を受けること
 昭和四一年三月二十日
   島根県教育委員会
   日原町教育委員会
 

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大元神社跡の樟





大元神社跡の樟
指 定 島根県指定天然記念物
指定年月日 1958年8月10日 
所在地 島根県鹿足郡日原町大字池村字石楠山1903
解説板 あり   詳細を見る
樹勢等 良好
特記事項 合体木   
お勧め度 ★★☆☆
到達難易度 ★  下車後すぐ
撮影日 1998年1月2日
 環境省値  解説板値    実測値
幹  周   12.5m   10.6m   12.3m
樹  高     31m     31m   29.5m
樹  齢   300年以上  推定400年   
実測詳細 地上1.3m部分を計測 

イメージからすると、島根県にここまで大きな樟があるのは驚きである。
しかし隣の山口県には「川棚クスの森」があり、緯度的にも大差はない。おそらく島根県は日本海側という先入観があるからであろうか。

このクスはまことに雄大な樹幹を誇っており、樹高も高く、これまでの樹冠を誇るクスノキはそうあるものではない。もともと二本だったものが合体したため、このような雄大な樹冠を保っていられるのであろう。遠方より望むその姿はまことに優美である。
樹勢も旺盛で、目立った痛みもほとんど無く健全な姿である。
解説板にあるとおり樹齢もまだまだ若そうで、未だ成長期にある見事なクスノキである。



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