湯沢の町を見るべく、旧街道に入り流していると目の前に巨大な根張りを見せるケヤキが現れた。一里塚の土饅頭をそのまま飲み込んでしまったため、根張りだけが異常に発達したものだ。
その周囲は22.8mにもおよび、日本一の「蒲生の大クス」にも迫る勢いだ。
かつては大きな窪みや空洞があったそうであるが、成長力が旺盛で現在ではそれも見えなくなってしまったそうだ。
住宅に枝が落ちるということで、かなりの枝が伐られてしまっており、根元もアスファルトで覆われ、根も切断されてしまっている状況では、いつまでこの旺盛な樹勢を維持できるか心配である。
ここから1kmほど離れたところに湯ノ原のケヤキという、これも一里塚のケヤキがあるが、地中で根が繋がっているとの話も聞けた。
※1 一里塚全体を指定したもの
※2 現地解説板による
※3 あくまで地上1.3mの目通りの値。根と幹の境付近、地上3m付近の幹周は8mであった。