中央市の南西部、旧豊富村の大鳥居地区にある大ケヤキで、ケヤキに接する形で倉庫が建っているため、甚だしくケヤキの生長を阻害している感じである。
解説板にもあるとおり、邪魔な枝は切り落とされ処分されている状態では致し方ないであろう。
根元は倉庫の壁に接し、反対側はというとアスファルト舗装の道路によって覆われている。
大きな空洞があり、ゴミなどが捨てられている状態で、目立った保護対策はとられていないようである。
かつては裏にある愛鷹神社の境内であったのだろうが、この一本だけが境内から切り離された格好となってしまった。
こんな環境にもめげずに、私が訪問した5月には、樹冠いっぱいに新緑に覆われていた。なんと健気なのであろうか。