茂木駅南東方向に約500mのところ、茂木町の中心を流れる逆川の河岸段丘上。町を見下ろす高台の上に覚成院がある。
その境内右奥に2本が身を寄せ合うようにして立っているのが覚成院のカヤである。
現地解説板によると、かつては樹高32mとあるが、現在低くなっている幹の先端が失われているため、かつてはこの梢が空高くそびえていたのだろうか。
カヤで樹高32mともなれば、雄大な樹形を誇っていたことであろう。
訪問時、ちょうど茂木町はバイパス工事で街中が渋滞で麻痺していた。そんななか覚成院の境内に到着し、ホッとしたところにこの木との出会いが待っていた。今でも当時のことを思い出すと、心が和むようである。