大古井の千本カツラ







大古井の千本カツラ
 
指 定 岐阜県指定天然記念物
指定年月日  
所在地 岐阜県大野郡高根村大古井
幹 周 16.2m                ※1
樹 高 35m
樹 齢 300年以上
解説板 樹名板設置
樹勢等 大枝枯損も健全
特記事項  
幹周(実測) 14.1m                ※2
樹高(実測) 30m

かなり前から地図の中で印が付けてあったのだが、周辺には目立った巨樹が無く、なかなか足を向けずにいたのである。ゆえにその存在がとても気になっていたカツラの一本。
国道に無造作に車を止め、いそいそとカツラまでの道をたどる。
カツラに近づくにつれ、あたりがシッポリと湿潤した雰囲気となってきたのは気のせいだけではあるまい。
急に視界が開けるといよいよ大カツラとのご対面である。
かなりの巨樹であることは聞いていたが、実際に目の前にしてみると、全国有数のカツラであることを自分の目で確認。早速計測にかかるが、ヒコバエの繁茂によって正確な計測は難しい。
ヒコバエを含めた全周は17.2mで、できるかぎりヒコバエを避け、主幹に沿って測ってみても14.1mの大きさであった。
東海・北陸地方では石川県の子持ちカツラに次ぐ大きさといえるであろう。
根元にはあまり掘り下げられていない小さな水の流れがあり、多雨時には、カツラを中心とした広い谷底全体が水の流れとなるような地形だ。雨の時こそ、本当のカツラの姿に出会えるのかも知れない。

※1 環境省資料による
※2 ヒコバエは除く値 



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