白山神社のカツラ

県指定天然記念物
昭和34年9月1日

このカツラの巨樹は、根回り15.0メートル、樹高約29メートルあり堂々たる風格をただよわせている。
養老元年(717)泰澄大師が白山登頂の途中この地で食事に 使った箸を大地に挿したのが芽を出し、現在の巨木になったと伝えられ神木として保護されている。
 

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白山神社のカツラ





白山神社のカツラ
指 定 福井県指定天然記念物
指定年月日 1959年9月1日 
所在地 福井県大野市下打波
解説板 あり   詳細を見る
樹勢等 良好
特記事項    
お勧め度 ★★☆☆
到達難易度 ★  下車後すぐ
撮影日 2005年10月29日
 環境省値  解説板値    実測値
幹  周   13.9m      13.4m
樹  高     28m     29m   
樹  齢   300年以上   約1300年   
実測詳細 地上1.3m部分をヒコバエを避けて計測 

大野市から岐阜県へ向ける158号線をしばらく行くと、次第に山間の道となり峠越えの様相を呈してくる。
JR越美北線勝原駅から左に折れ、九頭竜峡への道をたどると小さな下打波の集落にたどり着く。
集落の入り口に白山神社はあるのだが、現在では荒れ果てた神社と化してしまっており、ご神木のカツラだけが周囲に威厳を放つかのように立っている。
この樹は福井県最大となる巨樹で、カツラとしてはその名を全国にも知られた名木中の名木である。
残念ながら手入れは行き届いているとはいえないが、自然のままに放置してあることで、逆に樹勢は旺盛であるかのようだ。
樹下を通る道路脇には、惜しみもなくわき出す大量の湧水があり、カツラは水神様としても信仰されていたようだ。
水道のない時代は、集落の方々の命の水だったであろう。



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