小谷集落へ向かう途中に忽然と現れるカツラの巨樹。
道路脇の、まさに川の中から成長するカツラだ。根元は洗い出され、船底のような丸い形を帯び、抵抗から身を守っているのがよくわかる。この大きさになってしまえば流されてしまう心配はないのであろうが、稚樹の頃はどのような成長過程をたどったのであろうか。
足場が悪く、残念ながら主幹本体の大きさは測ることはできなかったが、ヒコバエを含めた全周では15mの数値を計測するに至った。樹高も特筆もので、カツラとしては限界に近いものといえるであろう。是非とも紅葉した時期に再訪したいものである。
※1 環境省資料による
※2 ヒコバエを含む値