かつての大滝村、その村の中でも最奥部の金蔵沢源流部にあるカツラである。
大滝村には環境省の資料で幹周15mのカツラがあることになっているが、知人が何度訪れて探しても見つからなかったという。
聞き込みをしている内に、金蔵沢にも大きなカツラがあるということを聞き、3人で探索をすることとなった。
林道を長いこと車にゆられつつ、さらに踏み跡を約40分ほどかけての沢歩きが続く。
カツラのある地点はちょうど二つの川が出会う地点であった。
この場所であれば、地下水も潤沢でカツラには打って付けだろう。
主幹はすでに失われていたが、1本のカツラとして計測はできそうである。計測の結果は13.4m。関東では最大となるカツラの確認である。
ほとんど人が来ないような別天地。命の洗濯には最高の地であったのは言うまでもない。
※現地はガイドがいないと到達は無理と思われます。細心の注意が必要です。