高照寺の乳公孫樹

千葉県勝浦市勝浦49
千葉県指定天然記念物
幹周   10m
樹高   10m
樹齢   1000年以上

高照寺境内の墓地にあるイチョウの奇態木。
100年ほど前に起きた火災により幹の上部を失ってしまったため、現在見られるような横に広がる樹姿となったものであろう。主幹の根元は火災の影響で幹が分断され、自らの重さを支えきれずに傾くが、地中に達する気根によって支えられるというような、言葉では言い表せないほどの複雑な様相を呈する。また梢はことごとく北を向き、イチョウの巨樹に共通の特徴をこの木も見せていることが興味深い。

 


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