新羅神社は、古くは山の上に鎮座していたが、今は現在の麓に祭っているとのことで、その遷座の際にイチョウは植えられたものであろうか。
明治初頭には法量神社を合祀したこともあり、奥入瀬川上流一帯ではもっとも格式の高い神社である。
イチョウは神社鳥居前の民家の軒先にあり、いかにも樹勢が旺盛な姿をしている。
根元は舗装されているが、ほとんどお構いなしといった雰囲気で枝葉を茂らせている。
境内からは旧十和田湖町を一望できる素晴らしい環境下にある。
根元に銀杏はなく、雄株のようである。
奥入瀬川中流一帯はイチョウの巨木密集地帯とも言えそうである。