古くから全国にその名を知られたイチョウの巨樹。
昭和初期の頃は、全国で最大のイチョウとされたこともある日本を代表するイチョウである。
1995年に猛威を振るった19号(リンゴ)台風により、中心部にあった幹が折れてしまい、それ以後周辺部からのヒコバエの繁殖が始まってしまった。葉が完全に樹木を覆い尽くし、かえって樹勢が良くなったかのような印象だ。そのため写真に納めにくいことこの上ない木に変貌してしまった。写真を拒絶する木の代表といったところか。
昔の写真を見ると、なかなか味わい深い木だったのだが・・・
その折れた枝で仏像を彫ったそうで、本堂内に安置してあるのだそうだ。
※1 環境省調査による
※2 現地解説板による