村山浅間神社のイチョウ

県指定 天然記念物
指定年月日 昭和四十三年七月二日
樹高 十六メートル
目通り 九.二メートル

イチョウの老樹で、「乳」と呼ばれる大きな気根(乳状下垂)の発達が著しい。その数は約七十、最大のものは径三十センチ、 長さ二メートルに達している。
地元では「乳」の先端に針を刺すと、妊産婦の乳が出るようになると言われている。 またウロの中には以前大日如来がまつられていたといい、今でも祭りのときにはしめ縄をはる。

静岡県教育委員会
富士宮市教育委員会
 

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村山浅間神社のイチョウ





村山浅間神社のイチョウ
指 定 静岡県指定天然記念物 
指定年月日 1968年7月8日 
所在地 静岡県富士宮市村山
解説板 あり     詳細
樹勢等 良好
特記事項 雄株   
お勧め度 ★★☆☆☆
到達難易度 ★  下車後すぐ
撮影日 2006年7月12日
 環境省値  解説板値    実測値
幹  周    9.2m    7.3m   8.06m
樹  高     16m     21m     29m
樹  齢   300年以上      推定300年
実測詳細 地上1.3m部分を計測 

村山浅間神社の参道石段を登っていくと、社殿の右手前に頑丈な鉄柵に囲まれて立っているのがこのイチョウである。
樹高は幹周の割に低く、主幹が失われた格好である。
環境省の報告値が16mというのも、すでに15年近くも過去の話であるから、実測した21mの値からすると、15年で5mほどの成長を果たしたと考えられる。
主幹が失われているので、まったくと言っていいほど樹形に威厳がないのは残念であるが、乳の量はかなりの数に上り、このイチョウのセールスポイントとなるべき点であろう。
境内には県指定の大スギの他、かなりの古木のスギが点在している。
かつては最古の登山口として賑わった村山浅間神社の面目躍如といったところである。



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