上日寺のイチョウ
銀杏に養分をとられてしまう雌株の中では、宮崎にある去川のイチョウとともに最大にまで発達した一本といえるだろうか。 大きさが大きさであるから銀杏の実る量も尋常ではないそうで、180リッターほどの収穫があるという。 幹のいたるところから乳が垂れ下がっており、昔から「乳銀杏」として親しまれてきた。乳のでない母親は、乳を削り取り煎じて服用したそうである。 以前は40mちかくあった樹高も、近年頭頂部が折れてしまい、樹形がこぢんまりとしてしまったのは残念である。
※1 環境省資料による
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