佐用駅からほど近い台地上にあり、市街地の真ん中といってもいい場所にある。根元のすぐ脇を姫新線と智頭急行が通る線路があり、社叢からも至近距離で眺めることができる。
北側地面に平行に出た枝には大きな乳がぶら下がり、特異な樹形ともいえるだろう。
かつては如意輪山満願寺がここにあったが、寺は戦火で焼失してしまいイチョウだけが残ったものという。現在では樹の周囲を公園として整備し、町民の憩いの場となっている。
樹齢は1000年以上と伝えられるが、おそらくもっと若いだろうと想像され、多めに見積もっても500年ほどであろうか。
※1 環境省資料による
※2 現地解説板による