埼玉県指定天然記念物
昭和23年3月指定
高山不動の大イチョウ


当山の開山長覚坊上人が植えたと伝えられる。
この高山不動の大イチョウは県下に誇るもので目通り10米、樹高37米、枝張り18米四方、根張り太く階段状となり 樹令八百年という長い間の風雪に耐へて来たものである。又の名を子育てイチョウといい産後の乳の出の悪い人、乳房の悪い人がこれに祈願すると 良くなることから、この名が付けられたとのことである。
この大イチョウも文政13年12月14日の火災には、この大イチョウが燃えるような 大火(山内75棟消失)があったことを知る焼け跡がこの下参道正面地蔵尊上に今も残っています。

ゴミは持ち帰って下さい
火の用心

高山不動尊高貴山常楽院

高山不動の大イチョウ



指 定 埼玉県指定天然記念物
指定年月日 1947年3月25日 
所在地 埼玉県飯能市高山
幹 周 10.0m                ※1
樹 高 37m
樹 齢 800年                
解説板 あり                  詳細
樹勢等 大枝折損も良好
特記事項   
   
幹周(実測) 8.02m
樹高(実測) 34m
お勧め度 ★★★☆☆ 
到達難易度           駐車場から徒歩5分
撮影日 2000年4月22日

環境省の資料では埼玉県では最大となるイチョウ。
南側から伸びる枝には気根(乳)のオンパレードで、やはりここでも乳の出ない母親たちが信仰していたと伝えられ、別名「子育て銀杏」とも呼ばれるようだ。
文政年間に火災にあったといわれるが、幹自体にはその痕跡はもう見いだせない。成長力がたくましい証拠でもあろう。
関東にあるイチョウの中では、乳の多さと大きさ、迫力ともに優れたもので、埼玉県内では東松山市「正法寺の大イチョウ」と並んでもっとも見応えのあるイチョウである。

※1 環境省資料による

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