名称 小長井のおがたまのき

指定の事由 長崎県史蹟名勝天然記念物等保存顕彰規定中
天然記念物保要目中植物の部第一項
壮叢著しき並木名木巨樹老樹

保存の要件 此のおがたまのきは此の種中本邦に於ける最大のもので公益上必要止むを得ざる場合の外伐採はこれを禁止する

現状の説明 川内部落より北へ約五百米山林道路側にあり東北は山岳地にして西に道を越して長里川に面し樹令千年以上と推定される 木の幹囲十米幹は地上五米位の処から伐採してありここから新芽が伸びて約八十糎以上のもの十六本高さ約二十米空胴(切株)中 榎櫨椿等、六・七種の寄生樹が生じてる。

由来 伝説
古老の言に依ると祖先の申傳を受けたのが本人で四代目
約五十年前地上五米位のところから一度伐採其の後二十年前に 一度伐採した。この時住宅一戸分の伐木は殆どこれで補ったという部落民の言に依れば昔はこの木の下迄海で此の木に船を繋留して 居ったとのことである

小長井町教育委員会

※ 掲示板そのままのため、非常に読みにくくなっています。 

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小長井のオガタマノキ






小長井のオガタマノキ
指 定 国指定天然記念物
指定年月日 1951年6月9日 
所在地 長崎県諫早市小長井町長里字河内名
解説板 あり   詳細を見る
樹勢等 良好
特記事項    
お勧め度 ★★☆☆☆
到達難易度 ★  下車後すぐ
撮影日 1999年4月9日
 環境省値  解説板値    実測値
幹  周    9.0m   10.0m    9.7m
樹  高     20m     20m   
樹  齢   300年以上    1000年   
実測詳細 枝分かれする下の最も細い部分を計測 

現在は合併して諫早市となったが、旧小長井町のJR長崎本線長里駅から約2kmのところ、町を一望できる斜面に立っているのがこのオガタマノキだ。
ひと頃、トヨタのCMでこの樹が取り上げられたので、憶えていらっしゃる方もいるでしょうか?さすがにCMでは雰囲気のよい樹にとられていましたが、実際この樹の上に立ち眺めると、恐ろしいまでの生命力を見せる樹でもあります。

かつて持ち主の方が建材にするため、幹の途中から伐ってしまったと言われており、そこから数多くの枝が生長し、現在見られる姿になったのだとされ、一種の「あがりこ」と言っても良いでしょうか。したがって樹冠は雄大で、とてもオガタマノキのそれとは思えないほどの大きさに成長しています。
樹上にはエノキ、ムクノキ、クスドイゲ、オオイタビ、イヌビワなど多くの着生があるが、樹勢は盛んで、お構いなしにと成長を続けている様だ。
樹下の道路建設の際、よくぞ伐られずに済んだものだと感心するばかりだ。



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