町指定天然記念物
(昭和四十七年三月十日指定)
内船八幡神社
イチョウ・クスノキ

 昔から御神木は勧請木または神依木といわれ神様のこもる依代 神様の御降臨するところとされています。
 特別な老樹・巨樹は御神木として尊び神社の霊木として扱われております  先祖が植え育ててきたこの両樹は県内有数の巨樹で御神木として 神域の尊厳と古い由緒 歴史を伝えています
 イチョウは雄木で根まわり十一メートル 目通り幹囲六・四メートル 枝張りは東西南北とも二一メートル 樹高は三三メートルで 地上五メートル付近から太い枝を伸ばし この付近から乳柱(気根)が三本垂れ下がり 樹齢は五〇〇年以上と推定されます

 クスノキは根まわり一〇メートル 目通り幹囲五・二七メートル 枝張りは 東西二五メートル 南北二一メートル 樹高は三四メートルで  イチョウとほぼ同じです。
本樹は昭和四十七年の指定当時の目通り幹囲は四・七五メートルでありましたが 二十四年後の平成八年町史編纂時の測定では 五・二十七メートル となって五二センチメートル太くなっております
 県内では身延町大野本遠寺のクスノキに次ぐ巨樹で イチョウとともに樹勢はきわめて旺盛です

       平成十年七月
       奉納  御神木由緒碑 渡邊義彦

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内船八幡神社のクスノキ




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内船八幡神社のクスノキ
指 定 南部町天然記念物 
指定年月日 1972年5月10日  
所在地 山梨県南巨摩郡南部町内船3935
解説板 あり   詳細を見る
樹勢等 良好
特記事項 イチョウと並び立つ  
お勧め度 ★★☆☆☆
到達難易度 ☆☆☆☆     下車後すぐ
撮影日 2007年2月3日
 環境省値  解説板値   実測値
幹  周   5.27m   5.27m   5.91m
樹  高     34m     34m     33m
樹  齢   300年以上    500年   
実測詳細 地上1.3m部分を計測

JR東海・身延線内船駅より北西に約400地点の高台に大きな樹冠が遠方からもよく見える。ここが内船八幡神社である。
約800年もの長い歴史を誇る古社であるらしい。
 クスノキとイチョウの巨樹が一対参道を挟んで対峙しているが、あたかも太さと高さの両方を争うかのように並び立っており、どちらが大きいかは甲乙付けがたい大きさである。双方共に樹勢はすこぶる旺盛で、のびのびと育っている印象が強い。
お互いの枝の干渉を避けるためか、上部に向かうほどお互いの距離が離れているのが見ていて非常に面白い。
お互いに内心「邪魔だ、どけ!」といい合っているようだ。
 共に注連縄が巻かれており、御神木として崇められているようだ。イチョウと共に南部町の天然記念物として指定されており、まだまだ成長段階の若い巨樹、今後が楽しみである。
神社境内からは西側眼下に富士川の流れが見
渡すことができ、のんびりとまどろむのも良さそうなところである。


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