北口本宮富士浅間神社の大スギ



 

北口本宮富士浅間神社の大スギ
 
指 定 山梨県指定天然記念物
指定年月日 1958年6月19日 
所在地 山梨県富士吉田市上吉田5558
幹 周 9.4m                 ※1
樹 高 41.5m
樹 齢 伝承1000年             ※2
解説板 あり              詳細を見る
樹勢等 痛みが目立つ
特記事項 根が漏斗状に広がる  
幹周(実測)
樹高(実測) 36m 
撮影日 2001年10月7日

富士山の周辺に多い浅間神社。それぞれ富士宮市と笛吹市に浅間神社と名の付く一の宮があるが、富士吉田の浅間神社もそれらと比較しても全く引けを取らない広大な境内を持つ。祭神はもちろん木花咲耶姫である。神社のすぐ北側には国道138号線が通っているが、緑深い森によって遮断され、本殿付近は静寂の別世界であるかのようだ。
本殿に向かって左手に立つのが「富士太郎杉」とも呼ばれる大スギである。
なんといってもその特徴は、大きく広げた滑らかな根張りであろう。付近の古木たちもそのほとんどが根上がりしていることからも、かつては火山灰で1m近く埋もれたことがあるのではないだろうか。古く3000年前に猿橋溶岩流がこの地を流れ下り、さらに864年の貞観噴火の後に成長したであろうこのスギは、1707年の宝永噴火まで大噴火には遭遇していないことになる。しかし、この根上がりが語る真実とは何であろうか。

※1 環境省調査による
※2 現地解説板による


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