山梨市方面から乙女高原方面へと抜ける杣口林道に入り、15分ほど走った地点に現れるサワラの巨木である。
林道とはいえ、すべて舗装された快適な道であるのはありがたかった。
付近一帯だけが大きなサワラの林となっており、メインとなるサワラ以外にも多数の巨木が林立している状態である。
写真のサワラは道路に面して立っているので、まず見落とすことはないだろうと思われる。
道路を挟んで下流側の谷底にも、同様に大きなサワラが存在している。
さらに林道を50mほど上流側に登ったあたりにもサワラが群生しており、雰囲気的にはこちらの森の方がよい雰囲気である。よく観察してみると、根元はほとんどが岩錐であり、岩の上に成長していることが分かる。
富山の洞杉群もそうであったが、岩の上に成長することによって流出から身を守ってきたとも言えるのであろうか。
この素晴らしい森。山梨県内でも有数のお気に入りの地点となったのは言うまでもない。