天然記念物
精進の大杉


目通り 約一〇メートル
樹高 約四〇メートル
樹齢 約一二〇〇年

本県におけるスギの巨樹で全国的にみても有数のものである。

精進小学校
緑の少年少女大杉愛護班


天然記念物 精進の大杉

昭和3年1月、国の天然記念物に指定されました。
諏訪神社の所有で、樹齢1、200年、根元の周囲12.6m、目どおりの周囲12mです。
枝張りは東西18.8m、南北19.5mあり、樹高は40mです。現在でも樹の勢いは盛んです。

上九一色村
 

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精進の大杉





精進の大杉
指 定 国指定天然記念物
指定年月日 1928年1月31日 
所在地 山梨県南都留郡富士河口湖町精進
解説板 あり   詳細を見る
樹勢等 良好
特記事項    
お勧め度 ★★☆☆☆
到達難易度 ★  下車後すぐ
撮影日 2006年5月7日
 環境省値  解説板値 実測値
幹  周  10.37m   12.0m   11.2m
樹  高   42.5m     40m     44m
樹  齢   300年以上    1200年   
実測詳細 地上1.3m部分を計測 

あの事件で有名となった上九一色村にあるスギの巨樹であるが、合併となり上九一色の名は消滅してしまった。村が二分されて合併という全国にも珍しいパターンとして、それは行われた。
おまけに郡名まで変わってしまったという、異例中の異例の合併であった。上九一色の名前が消え去るのは、やはり寂しい気がするのであるが・・・。

精進の大杉は精進湖畔から300mほど北に入った諏訪神社の境内脇にあり、諏訪神社の大スギとともに高さを競いあっているかのような格好で立っている。
ちょうど互いの間にはウラジロモミの巨木もあり、行司役を買って出ているかのようである。

私が初めて訪問したのが1988年のこと。手元の資料を見てみると、樹を見始めてから10本目の訪問となっている。
もう既に10回近く訪れているのだが、当初からまったく印象が変わらない樹でもある。成長もそれほどしていないんであろうか?と思っていたが、最近の計測によって、その考えは完全に否定されてしまったようだ。それはなんと、かなりのスピードで成長を続けているのであった。

2000年に訪問した時の幹周は10.96mであったが、2006年には11.2mに成長していた。一年の成長は4cmであり、年輪の幅は6.3mmという結果となり、まだまだ太り続けている様で心強い限りだ。
いつも思うことなのだが、特にこのスギは写真写りがよろしくない。カルチャーで皆さんをお連れしたのだが、皆さんも同じ意見だったようだ。次回は日の出時に狙うことにでもしてみようかと考えているのだが。
大杉の根元には、山梨特有の丸石様が祀られている。



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