県指定天然記念物

真福寺の大カヤ

都留市小野六二七
昭和三四年二月九日指定

カヤは関東から九州屋久島、済州島にまで分布するものである。
この種子は、翌年の十月頃熟し、美味で十二指腸虫駆除に効くともいわれる。材質も良く土木用材、 碁盤等として用いられることが多い。
この真福寺のカヤは、県下一の規模を誇るもので、その内容は次のとおりである。
根廻り七・八メートル、目通り幹囲六メートル、樹高十六・三メートル、枝張りは東西十二メートル、南北十七メートルである。
樹勢は枝の一本が大風により折れているが、きわめて旺盛である。

昭和四十六年十二月

山梨県教育委員会


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真福寺の大カヤ



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真福寺の大カヤ
指 定 山梨県指定天然記念物
指定年月日 1959年2月9日 
所在地 山梨県都留市小野629
解説板 あり   詳細を見る
樹勢等 良好
特記事項   
お勧め度 ★★☆☆☆
到達難易度 ☆☆☆  下車後徒歩すぐ
撮影日 2008年4月16日
 環境省値  解説板値   実測値
幹  周    6.0m    6.0m   6.20m
樹  高     16m   16.3m     12m
樹  齢   300年以上       
実測詳細 高地面より地上1.3m部分を計測 
都留市から道志へ抜ける県道24号線沿いにあり、山梨県最大とされているカヤの巨樹である。
実際には、笛吹市境川にある「智光寺のカヤ」と良い勝負であろうと思われる。
智光寺門前の石段上に立っており、非常にこぢんまりとまとまったカヤの木である。
樹高はあろうことか12mしかなく、大枝が折れた影響があるのだろうか。
しかし、樹勢はすこぶる旺盛で、樹下に潜り込むと空が完全に遮断されるほどの繁茂ぶりを誇っている状態だ。

智光寺と並ぶように幼稚園があり、ちょうどお迎えの母親達がひっきりなしにカヤの木の前を通り過ぎる。
願わくば、園児達の記憶の片隅に、このカヤの存在が焼き付いてくれたなら良いのだが・・・・


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