天然記念物
清泰寺のカヤ


北巨摩郡白州町花水一四六一番地
昭和四三年二月八日指定

カヤは、関東以西にわたって広く自然分布するものであるが、神社や寺院などの境内に植栽されている場合が多い。
 清秦寺は、後小松天皇の応永年間になって、雲鷹玄俊大和尚によって、曹洞宗として再興したという。このカヤは、同和尚が開山記念として植えたものだと言われる。
樹齢は六〇〇年と推定される。

    根 回 り  七・七メートル
規模 目通り幹囲 五・四メートル
    樹   高  二八・〇メートル

山梨県教育委員会


山梨県の巨樹 全国の巨樹 全国カヤ一覧 関東地方のカヤ 樹種別一覧 HOME 森の巨人100選

清泰寺のカヤ




他の写真を見る

清泰寺のカヤ
指 定 山梨指定天然記念物
指定年月日 1968年2月8日 
所在地 山梨県北杜市白州花水1405−1 清泰寺
解説板 あり   詳細を見る
樹勢等 良好
特記事項 境内には多数のカヤの巨樹がある。  
お勧め度 ★★★☆☆
到達難易度 ☆☆☆    下車後すぐ
撮影日 2009年6月10日
 環境省値  解説板値   実測値
幹  周   5.40m    5.4m   6.71m
樹  高     28m     28m     20m
樹  齢  300年以上    600年   
実測詳細 地上1.3m部分を計測 
アクセス JR中央線長坂駅よりバス 清春芸術村下車徒歩30分 (2.7km) 

白州から長坂方面へ向かうと、釜無川の深い谷を越えることになる。長い下りの末、その谷にかかる橋を渡って再び登り上げると正面に清泰寺のこんもりとした森が見えてくる。
清泰寺の創建は平安時代末といわれるが、文明6(1474)年に曹洞宗として再興されたと伝わる歴史のある寺院。
その際、当時の住職が境内に数本のカヤを植えたとされており、現在でも6本ほどのカヤの巨木が境内に散在している。
中でも最も大きく、県の記念物にも指定されるカヤは山門脇に佇んでおり、樹勢も旺盛で円錐形の綺麗な樹形を保っている。
本堂奥にもカヤがあり、こちらは雌株のカヤで枝先には数多くのカヤの実が付いていた。
珍しいところではカシワの巨木も見られ、ここは寒冷地であることを知らせてくれている。
境内に植えられたサクラも名所として名を馳せ秋には周囲の土手に植栽された曼珠沙華が咲き乱れる花の寺として、参拝者やカメラマンが絶えない。


戻る