山梨といったら何と言ってもオハツキイチョウに目が行きがちであるが、オハツキイチョウのお膝元でもある身延町には、オハツキではない普通の立派なイチョウも存在した。
その代表がこの本妙寺のイチョウであろうか、なかなかどうして立派なイチョウであった。
雄株なので銀杏は結実しないが、この木もオハツキであったなら雄株のオハツキと言うことで、最高に有名になれただろうにと想像してしまう。
冬場の訪問だったので枝ぶりをつぶさに見る事ができたが、ほとんど傷みのない完全に近い樹冠を誇っている。独立木であることも相まって、さぞかし紅葉時は綺麗であろう。
同時に、落陽の量も半端ではないだろうと余計な心配までしてしまうのであった。それほどまでに元気そうなイチョウである。