山梨県指定天然記念物
一の宮神社の社叢

昭和42年5月29日指定
北都留郡上野原町西原5461
一の宮神社所有

この社叢は、鶴川が作った河岸段丘上にある一の宮神社境内のスギ、ヒノキ、トチノキ等がつくるもので、特にスギの大木が作る群叢は見事である。

スギの大木
(1)根廻り幹囲  20.00メートル
(2)目通り幹囲   8.40メートル
(3)樹    高  51.71メートル

このほか目通り幹囲5.00メートル大のスギ5本、4.00メートル大のスギ約50本、 ヒノキ2本、モミ2本、トチノキ1本、3.00メートル大のヒノキ2本等がある。
この林床には、コクサギ、ムカゴイラクサ、フタバアオイ、ノブキ等の草木も見られる。

平成13年1月20日

山梨県教育委員会
上野原町教育委員会

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一の宮神社の大杉



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一の宮神社の大杉
指 定 山梨県指定天然記念物
指定年月日 1967年5月29日 
所在地 山梨県上野原市西原5461
解説板 あり   詳細を見る
樹勢等 良好
特記事項 関東甲信越でもっとも背が高い木   
お勧め度 ★★★☆☆
到達難易度 ★  下車後すぐ
撮影日 2007年2月12日
 環境省値  解説板値   実測値
幹  周    8.4m    3.6m   8.84m
樹  高     40m     37m     56m
樹  齢   300年以上    100年   
実測詳細 地上1.3m部分を計測 

この神社の前は数度通ってはいたが、勉強不足から巨木が存在しているとは考えてもいなかった。
カルチャーのために山梨周辺の木を調べているときに気がついたもので、南アルプス市周辺の下見ではあったが寄り道して実際に会ってきた。
太さは予想していたとおりであったが、その樹高には圧倒されてしまった。出会った瞬間に50mを越えているだろうとは感じていたのだが、実際に計測してみると56mとの結果が出た。
条件が悪かったので、確実な数値とは言えないかも知れないが、これは並み居る樹高自慢の木々達をも圧倒するものである。
このスギを凌駕するものは私の知る限り3本しかない。
谷底にあることも幸いし、周辺を他のスギ達に囲まれて風から守られてきた結果であろうか。久々に計測中にワクワクさせてくれるスギであった。
境内林全体が県指定天然記念物として保護されているが、その中でもひときわ抜けた存在で、この森の主であるかのようだ。


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