巨樹の会に大きなクリがあると連絡が入り、急遽現地に数名が飛んだ。そして地元の古老に案内され、出会ったのがこのクリの大木である。
栗は枕木などに使用されたため巨木と呼ばれるような木はほとんど残っておらず、この木は幸運にも運搬の不便な山の中にあったため、伐採からまぬがれたのであろうか。とにかく、クリの木としては出色の大きさで、全国的に見ても貴重な巨樹といえるだろう。
栗の実もかなりの量を付けており、”まだまだ元気だよ”とでも言っているかのようだった。
6年後に再び訪問してみたが、数カ所に案内板が設置され、樹の周りには木道なども整備されていた。観光のスポットになりつつあるのかもしれない。
※1 既存資料なし