三代杉

これが「三代杉」と呼ばれるスギです。一代目の倒木の上に二代目が育ち、二代目の切り株の上に三代目が育っています。それぞれ「倒木更新」 「切株更新」などといわれています。諸説があって明確ではありませんが、一代目の樹齢はおおよそ1,200年、二代目が1,000年、三代目が350年といわれています。

林野庁 屋久島森林管理署
 

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三代杉



三代杉
指 定 国指定特別天然記念物
※ 屋久島スギ原生林として
指定年月日 1954年3月20日 
所在地 鹿児島県熊毛郡上屋久町
解説板 あり   詳細を見る  
樹勢等 良好
特記事項    
お勧め度 ★★☆☆☆
到達難易度 ★★★★  徒歩往復3時間ほど
撮影日 2007年5月15日
 環境省値  解説板値    実測値
幹  周   3.77m        
樹  高     41m      
樹  齢  300年以上     
実測詳細  

縄文杉を目指す際、荒川歩道入り口から遡ってきて最初に現れる巨スギである。
根の部分の肥大が顕著であるが、中は完全な空洞と化しており、その上にはまだ若いスギが勢いよくかなりの高さにまで成長している。
解説板にもあるとおり、三代にわたって生き続けて来ているもので、現在も成長中の三代目のスギそのものは、ごく普通の大きさである。しかし、基部から自分の足で立っていないところがこのスギの最大の特徴なのだ。
今見られる根元部分の太い幹は二代目のものと考えて良いのだろう。環境省の資料は、おそらく三代目の成長している、かなり上部の幹周を計測したものであろう。
根元自体の太さは10m近いと思われる。

トロッコ道を一時間ほど歩いてきた地点、ちょうど根元付近は広くなっており格好の休憩場所でもあり、水場も近い。
荒川歩道の番人とでも言えそうなスギである。


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