荒川歩道を3時間ほど歩いてくると、いよいよ大株歩道入り口となる。ここからは一転して急傾斜の本格的な登山道となる。
しかしこれは過去の話で、現在では難所には木製の階段が設置され、あまりにもの過保護さにビックリしてしまう。
これも大勢の観光客が訪問するようになったからであり、安全に行けるように配慮した結果であろう。
かつての木の根の上を歩いた頃が懐かしくも思えてくる。
その大株歩道に入って15分ほどであろうか、まず最初に現れるのが翁杉である。
現在の大きさは幹周13mはくだらないであろう。
この周辺から岩峰の翁岳が見えることから名が付けられたらしい。
苔生した姿が、何とも屋久島のスギらしくて好ましい。