ガジュマル

熱帯性のクワ科の常緑高木で、多くの気根をたらし支柱根となって枝葉を広げ、一本で大きなジャングルを作り周囲一〇〇メートルに及ぶものもある。 又、他の樹にも着生して、気根を張り宿主を枯す絞殺樹でもある。巨木となると、どれがもとの幹か区別できないようになる。
花は八月、イチジク状の小果実をつける。
屋久島では、海岸近くに多く自生し、防潮林、防風林として、利用されてきた。
巨木としてはこのガジュマルのほか、湯泊、猿川のものが有名である。
中国では、「榕樹」と言い、屋久島は種子島と共に分布の北限である。

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中間のガジュマル



中間のガジュマル
指 定 屋久町指定天然記念物
指定年月日  
所在地 鹿児島県熊毛郡屋久町栗生
解説板 あり   詳細を見る    
樹勢等 良好
特記事項    
お勧め度 ★★★★
到達難易度 ☆☆☆☆  下車後すぐ
撮影日 2007年5月17日
 環境省値  解説板値    実測値
幹  周   20.0m        
樹  高     15m      
樹  齢  100-199年     
実測詳細  

中間集落の旧街道沿いに成長するガジュマルで、右岸左岸それぞれにガジュマルがあるが、右岸のものが遙かに大きく成長している。
民家の入り口に成長しており、民家に行くにはアーチ状に枝を張ったがジュマルのトンネルを潜っていくこととなる。車でも悠々と通れるほどの大きさを持ち、幅3m、高さも3mくらいあるだろうか。
近年はこのガジュマルも観光コースに組み込まれるようになったようで、結構な数の観光客が訪れているようだ。
訪問時にちょうど家のご主人が戻ってこられ、我々の質問にも親切に対応なさっていただいた。


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