大王杉から10分ほど登った地点、左手に仲良く手を繋いだような夫婦杉が現れる。
登山道からは少々離れているため俯瞰する形となるが、根元付近の太さはかなりのものに見える。
縄文杉寸前にあるためか、それほどの注目度はないようだが、どうしてどうして見事な巨木である。
全国に枝が上部で繋がった連理の木は数多くあれども、ここまで離れているもので連理しているものは珍しいであろう。
どちらから出た枝が成長したのか今となっては分からないが、他の横枝に比較しても連理の枝は特に太く、互いの幹から栄養を補給していそうである。
ほとんどの登山客は写真を一枚パチリ!・・・・・そして素通り。
何となく可哀想なスギではある。