二代大杉からさらに奥に続く坂道を登り、しばらく行くとちょっとした平坦な地に出る。
この平坦面の真ん中に立っているのが三本足杉だ。
倒木更新の典型的な例で、親木が枯死し倒れた上に親木をまたぐように成長したものである。
根元の奇妙な空間は親木の存在した跡なのである。
島内各地から雲水峡に来る際、ちょうどこの地点でお昼前後を迎えることにある。例に漏れず我々もここで食事をしたが、先行組の皆さん方もここで食事中であった。
周囲は苔生した一面の深緑の世界で、晴れた日のみならず、曇天の日、或いは霧雨の日などでも雰囲気を満喫できる地点であろう。